Q.11
修復歴車は中古車の査定基準に採用されている呼び方で、「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に欠陥を生じたものまたは、その修復歴のあるものは商品価値の下落が見込まれるので、修復歴減点を適用する」と決められています。
つまり、クルマの骨格部分にダメージを受けていない場合は、事故を経験していても修復歴車にはなりません。たとえばちょっと電信柱にボディをこすって鈑金した場合は、クルマの性能や安全性には全く影響がないので修復歴車とされません。
修復歴車とされるクルマの条件は、項目として書けば「サイドメンバー/クロスメンバー/インサイドパネル/ピラー/ダッシュパネル/ルーフパネル/フロア /トランクフロアの修復、またはラジエターコアサポートの交換を施したもの」と決められています。修復歴車は査定で減点され、当然中古車で販売される時も 安くなります。
しかしながら、修復歴車を否定するということはお薦めしませんもし、ダメージを受けた部分が完璧に修復されていたり、修復車と呼ぶには可哀相な車もありま す。車の状態と価格のバランスによっては、トータルで見れば程度がいいこともあり得ます。気に入った車が、修復歴車だった場合、その修復内容をよく聞いた 上で購入候補に考えてみるといいとおもいます。

(1) フレーム (サイドメンバー) (2) クロスメンバー?
(3) インサイドパネル? (4) ピラー (5) ダッシュパネル?
(6) ルーフパネル? (7) フロア (8) トランクフロア
(9) ラジエータコアサポート?
(1)から(8)の部位を修復(修正・補修)したもの、あるいは、(9)を交換したものが修復歴車(事故歴車)となります。